チャレンジする人が継続するために必要な3つのこと [ブログ]
何かを続けることによって力をつけて、それこそ「継続は力なり」を証明するべく物事に取り組む。
それは誰もがチャレンジした経験があると思う。
チャレンジはしたが、自分の思っている結果に辿り着く前に諦めてしまった経験もあると思うんです。
諦めなければ必ず成功する!
なんてセリフをチラホラ聞くし、確かに諦めずに突き進めば成功への道が何かしらか見えてくる。
プラスの面を見れば「よっしゃー!コツコツやって望む結果を出すぜー!!」とチャレンジする時点では思う。
が、しかし、いざ行動を起こしてコツコツやり始めると様々な障害が自分に襲いかかってくる。
◆望む結果が出ない(すぐに結果を欲しがる)
◆進むべき道への不安(本当にこの方向性で良いのか)
◆モチベーションが続かない(時間が取れない。疲れた。今日はいいや。)
などの障害によって少しずつ決心した心の柱にヒビが入りはじめて、しばらくすると柱は折れてチャレンジしたことは崩れてしまう。
なんてことはしょっちゅうなんじゃないかと思う。
では、そうならないためにはどうしたらよいか。
3つに絞って考えをまとめてみた。
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1. 仕組み、計画、共有、準備をしっかり整える
これ、見出し書いて自分でも「ハッ!」としました。
続かなかったことって、この4つのどれかが怠ってたなと。
何かにチャレンジして望む結果を出すためには、いきなり行動を始めてしまうと行動中に、アレ?ここはおかしいぞ?とか、こうしないとダメか!とか、わからなくなってきたから調べないと!でもどこで調べよう…などなど。。
しっかりとした準備が整ってないと行動するという1番大事な時がすごく大変なことになってしまうんですよね。
・仕組み
まずは何より行動しやすい、そして望む結果に辿り着くための仕組みを作ることです。
仕組みは取り組む内容によって違うし、人によって経験や知識で内容もまったく違ってきます。
ハッキリ言えば、どの仕組みが正解なんてのはないと思うんです。
成功者の仕組みを聞いて真似するのはすごく効率良くて結果にも早く辿り着くと思うのでやってみるのも良いと思います。
自分の経験から得たものや知識をフルに活かして仕組みを作ってみるのも面白いです。
その時はトライアンドエラーの精神で。
行動を始めてからの仕組みの変更は少なくて済むようにしっかりと練って仕組み作りをするのをオススメします。
・計画
まずは結果が10段目としたら1段目の目標を設定して、目標までの計画を立てることです。
2段目、3段目と目標を少しずつ高くして10段目まで登ったときに望む結果としていれば成長も感じられるし達成感もあって良いと思います。
そのための計画です。
いきなり10段目までの計画を立てるのはダメです。
というのも、人は成長し、成長すれば考えも変わる。だから1段目の目標までの計画を立てて、達成できたら新たに2段目の目標までの計画を立てる。
成長度合いで計画する内容は確実に変わってきますから。
計画を立てるのは楽しいですよ。
成長と達成した時のことを考えるとワクワクします。
・共有
共有って、誰と?て思うでしょう。
今の時代はSNSやコミュニティで同じ目標に向かっている人を見つけやすいです。
1人で取り組んでも、正直飽きてきたり、達成しても独りよがりな感じがして楽しくないんですよね。
だからこそ、ぜひともインターネットを使って誰かと達成感や進捗、得た経験などを共有することは必要なんです。
個人的にも、継続してこれていることは「人との繋がり、支えや交流が円滑に行われている」状態が続いていることだけです。
独りでやっていたことは続いてません。
もしくは独りで抱え込んでいたことも続きませんでした。
人と経験を共有したり、情報を共有したりでお互いの成長を助け支え合い、言葉では説明が難しいですが、共有によって得れる恩恵は継続に必要不可欠なものだと言いきれます。
数人でも良いので共有はしていきたいですね。
・準備
「カタチから入る」なんて言葉を聞くことはよくありますが、カタチを整えてから入らなければ行動した時に違和感や場違い感を感じたり、行動することを楽しく感じるにはカタチも重要な要素だと思います。
カタチを整えることは最低限必要です。
準備は道具や時間配分、心やカタチ、やる内野によっては身体の準備も必要でしょう。
単純に、どこかに向かうなら準備をしてからってやつですね。
ということで、上記4つの要素をしっかりと整えたうえで行動すれば結果に辿り着くまでの道は困難なものではなく、楽しくスムーズなものになるでしょう。
2. 楽しいと思える要素を取り入れる
例えばですけど、日中は工場で作業員として働き、夜はファミレスの厨房でアルバイト・・・という生活をしているとします。
それは大変なことで、体力的にも精神的にもキツイということは、やったことのない人でも想像はできると思います。
ここに、それぞれの仕事に「楽しみ」という要素を自分で取り入れてしまうとキツイ仕事だったはずが、楽しくなってくるという自分でも信じられない感覚に変わるんです。
「楽しみ」の要素はなんでもいいです。
人によって違いますから。要素を見つける努力をしてください。
例えば達成感だったり、同僚がカッコいいもしくは可愛いとか。
話すのが楽しみとか仕事をひとつひとつ綺麗に仕上げる、仕事の速さ、効率を上げるために自分でタイムトライアルをしてみるとか。
楽しみ方は人それぞれですが、楽しもうと思える考えを持てるか持てないかで差ができるし、継続できるかにも影響が出てくるんです。
よく考えてみてください。
今、あなたが続けていることは楽しいと思える要素があることだけじゃないですか?
3. 休むことは悪いことじゃない!
スポーツジムに通っていた頃にコーチに言われた「休むことも大事です」という言葉が心に残っている。
何かを続けるにあたって、毎日続けるっていうことを前提に考えてしまいがち。
ランニングでも勉強でもブログでも。
でも、そんなに人間強くないんですよね。ホント。
毎日続けることのできる人もいると思います。
でも、正直、休みがないといずれはキツイと感じてくるでしょう。どんなに楽しいと思っていたことでも。
思い切って休む。
もしくは定期的に休みを取り入れることで心も身体も回復しますし、続けるのも苦にならなくなる。そして休みが楽しみだから頑張れるとか。
休むことは悪いことと思っていると、休まなくてはならない状況では休むことがストレスになってしまいます。
休む時は休む。それは良いこと!という認識で休めばしっかり回復もできます。
以上の3つの考えや準備などを整えてからチャレンジすれば心の柱はだいぶ頑丈な状態が保てます。
もし、それでも心の柱にヒビが入るようなことがあったなら、少し休んでみてもう一度整えるところからやってみれば前回よりも太い柱ができると思います。
行動するなら充実した心で!
楽しくやれば永く続けることができるでしょう。
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